平井さんと浜岡住民との対話(11)

この対話について

地元の人が「事故が起きたら直ぐに知らせろー」って言うことね。

住民  巨大地震が来て、最悪のケースの場合には、かなり 短時間に異常な放射能が外部に漏れる危険性も持っている と。格納容器、建屋の外へ出てくる可能性があるんですか 。場合によってはあると。 平井  ありますよ。それは場合によってではなく、十分過 ぎるくらいありますよ。だから私がいつも言うのは、事故 が起きて、直ぐ知らしてもらうということね、原子爆弾じ ゃないんだから、まだいくらか逃げる余裕があるんですよ 、遠くへね。距離を置けーって、私なんかいつも指導して いた。だから、事故が起きたら一秒でも、一分でも、一〇 分でも早く知らせてもらういうことね。

 悲しいけど日本の電力会社にはその気がないから、事故 が起きてやはり一時間、二時間、三時間、四時間も経って から知らされると。

 これは、地元の人がやはり、事故が起きた時には直ぐ知 らせろーということをね、もう声を大にして言うことです よね。これ以外にないんですよ。


  

原子力発電がなくても暮らせる社会をつくる国民会議
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